Technology Blog / Renovation DX
BIM / CADWEB / CloudAI / R&D

スマホで既存建物をBIM化。
AIでリフォーム提案までつなぐ。

現況スキャンから3Dレイアウト、AI設計案、CAD図面まで。
Scan2BIM × VinaCAD Web Engine がつなぐ、リフォームDXの新しいワークフロー。

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Scan2BIMから連携した3DオフィスモデルをWeb画面で確認するイメージ
REAL SPACE → 3D / BIM → AI
既存空間の3Dデータを設計に再利用
約200㎡検証対象のオフィス
約7分現況スキャン時間(実例)
3案AIレイアウト比較例

※掲載数値は本事例の実測・掲載結果であり、全ての現場での性能を保証するものではありません。

INTRODUCTION

リフォームの現場調査から提案まで。
データを何度も作り直していませんか?

住宅、オフィス、店舗などのリフォームでは、既存建物の状態を正確に把握するところから仕事が始まります。一方で、現場で測った寸法をCADに転記し、設計ソフトでレイアウトを作り、提案書と見積書を別々に作成する——というように、情報が工程ごとに分断されがちです。

01現地調査に時間がかかる

壁・開口部・家具の位置などを計測し、図面へ記録する必要がある。

02既存図面が不十分

竣工図がない、または現況と一致しない場合がある。

03複数案の提案が大変

配置案・概算見積・説明資料の作成に手間がかかる。

skyACEが提案するのは、スマートフォンで取得した現況の3D/BIMデータを、設計・AI提案・図面作成にそのままつなぐアプローチです。

SOLUTION WORKFLOW

スキャンしたデータが、そのまま設計の出発点に。

01LiDARでスキャンスマホで現況を記録
023D / BIM化形状・寸法を確認
03Webで配置検討現況モデルを活用
04AIでプラン生成複数案を比較・調整
05成果物を出力CAD・提案・概算見積
スキャン、3Dモデル生成、AIによるレイアウト検討、CAD/DXF図面出力の一連のワークフロー
Scan2BIM × VinaCAD Web Engineの一連のワークフロー(検証資料より)

STEP 01 / SCAN TO BIM

LiDAR搭載スマートフォンで既存空間を3D化

Scan2BIMを使い、LiDARを搭載したスマートフォンで空間をスキャン。壁、ドア、窓、家具などの現況を取得し、3Dモデルへ変換します。取得したモデルは寸法や空間構成の確認に利用できます。

約200平方メートルの既存オフィスの現況写真
スキャン対象の既存オフィス
スキャン結果から生成した寸法表示付き3Dモデル
現況データから生成した3Dモデル
検証事例:約200㎡のオフィスを約7分でスキャン。なお、精度の検証、見落とし部分の追加取得、モデルの調整には別途確認が必要です。

STEP 02 / WEB DESIGN

既存3DモデルをVinaCAD Web Engineへ連携

Scan2BIMで取得したモデルを、ブラウザ上で利用できる VinaCAD Web Engine に連携。ゼロから平面図を描き直すのではなく、現実の空間をもとに、家具や設備の配置、動線や区画の変更を検討します。

VinaCAD Web Engineで既存の3Dモデルの寸法とレイアウトを検討している画面
VinaCAD Web Engineでの現況確認・配置検討イメージ
01現況確認

壁や開口部、家具の位置、使える空間を把握。

02レイアウト編集

家具・区画・設備の配置を調整して検討。

033Dで共有

リフォーム後のイメージを立体的に確認。

STEP 03 / AI LAYOUT DESIGN

AIが設計案を生成。選んで、比べて、さらに調整。

AIは取得済みの現況3Dモデルを出発点に、複数のレイアウト案を生成できます。例えばオフィスなら、「執務席数」「会議スペース」「開放感」など、優先する条件に応じた比較・検討に活用できます。

AIが生成した3つの異なるオフィスレイアウト案 PA1 PA2 PA3
AI支援によって検討したオフィスレイアウトの3案(PA1・PA2・PA3)

AIの提案をそのまま採用するのではなく、設計担当者が寸法、用途、動線などを確認し、採用案を選んでさらに編集します。AIは設計者の判断を支えるためのツールです。

DESIGN × AI

「既存建物を一度デジタル化すれば、そのデータから、いくつもの設計の選択肢を生み出せる。」

STEP 04 / OUTPUT

レイアウト検討から、提案書・概算見積・CAD図面へ。

選択・調整した案を、社内検討やお客様への説明、その後の設計工程につなげます。リフォーム業務で必要になる成果物を、一つの現況・設計データから展開する考え方です。

01

リフォーム提案書

3Dレイアウト画像や提案内容をまとめ、完成後の空間を直感的に説明する資料に。

02

概算見積書

レイアウト案、対象範囲、数量などを基に概算費用を整理。工事項目・単価等の条件を組み合わせることで、初期提案に活用できます。

03

CAD / DXF図面

確認・調整したレイアウトから、寸法情報を含むCAD/DXF図面を出力し、詳細設計へつなげます。

レイアウト調整後のオフィス3Dモデル
決定した3Dレイアウト案
レイアウトに対応するCAD/DXFの平面図
出力したCAD/DXF平面図

※添付の検証資料で確認できる出力実績はCAD/DXF図面です。提案書・概算見積書は、導入先の帳票様式・積算マスタ等に応じたシステム連携を想定しています。最終的な見積や施工図には専門担当者による確認が必要です。

CASE STUDY / APPROX. 200㎡ OFFICE

約200㎡のオフィスで、スキャンから図面出力までを検証

今回の検証では、既存オフィスをLiDARでスキャンし、3Dモデルを生成。そのモデルをVinaCAD Web Engineへ連携して現況確認とレイアウト調整を行い、AIによる複数案の検討を経てCAD/DXF図面を出力しました。

スキャン対象オフィスの現況
現況の空間
VinaCAD Web Engineによる最終3Dオフィスレイアウト
設計案の3Dビュー

ポイントは「早くスキャンできる」ことだけではありません。現場で得たデータを、後続の設計・提案工程でも繰り返し使えることにあります。

POTENTIAL APPLICATIONS

住宅・オフィス・店舗へ。リフォームDXの可能性が広がる。

01 / RESIDENTIAL

住宅リフォーム

居室や収納の配置、家具の収まり、生活動線の検討に。

02 / OFFICE

オフィス改修

席数、会議室、フリースペースの組み合わせを複数案で比較。

03 / RETAIL

店舗・商業施設

什器・通路・接客エリアの配置検討と顧客向けの3D提案に。

現場調査、設計、AIによる案出し、帳票・図面の作成をデータでつなぐことで、リフォーム提案をもっとスムーズに、もっと分かりやすくしていきます。

SUMMARY

現況データを、
リフォームの新しい価値へ。

スマホでスキャンして終わりではなく、その情報をWeb上の設計、AIレイアウト、CAD図面や提案業務まで活用する。Scan2BIM × VinaCAD Web Engine は、BIM/CAD × Web/Cloud × AI を融合したskyACEのリフォームDXアプローチです。

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